本日は平潟湾へ。
前回の探鳥(⇒7月22日探鳥記)ではキアシシギ8羽とメダイチドリ19羽を観察。
例年、成鳥の戻り渡りが活発になり始める八月初旬、平潟湾のその後の動向が気になるところ。
本日の潮の状況は長潮で干潮が7:01(57cm)で、野島水路付近は観察するには十分な干潟が残っていた。
肝心のシギ・チドリというと、到着して直ぐにブイの上で休憩中のキアシシギを発見して、一安心。
1羽だけかと眼の前の干潟を丁寧に見直すと、キアシシギとメダイチドリを発見。
結局、本日はキアシシギ6羽とメダイチドリ2羽を確認できた。
干潟が徐々に縮小して、分散していたキアシシギが集まり始めた時間帯なので、この数が本日のシギ・チドリの総数に近いと推定。
昨年は8月後半にキリアイ幼鳥が目撃された平潟湾。
猛暑が続くが、定期的に観察したい場所である。
見聞きした野鳥(観察順)
キアシシギ6、メダイチドリ2,スズメ、アオサギ、コサギ、ウミネコ、カワラヒワ、カワウ 計8種