探鳥記 2021.8.3 平潟湾 9:30~10:00 晴

本日は平潟湾へ。

前回の探鳥(⇒7月22日探鳥記)ではキアシシギ8羽とメダイチドリ19羽を観察。

例年、成鳥の戻り渡りが活発になり始める八月初旬、平潟湾のその後の動向が気になるところ。

本日の潮の状況は長潮で干潮が7:01(57cm)で、野島水路付近は観察するには十分な干潟が残っていた。

肝心のシギチドリというと、到着して直ぐにブイの上で休憩中のキアシシギを発見して、一安心。

1羽だけかと眼の前の干潟を丁寧に見直すと、キアシシギメダイチドリを発見。

左)キアシシギ 右)メダイチドリ

メダイチドリ やはりこの時期は繁殖羽がかなり摩耗している。

結局、本日はキアシシギ6羽とメダイチドリ2羽を確認できた。

干潟が徐々に縮小して、分散していたキアシシギが集まり始めた時間帯なので、この数が本日のシギチドリの総数に近いと推定。

昨年は8月後半にキリアイ幼鳥が目撃された平潟湾。

猛暑が続くが、定期的に観察したい場所である。

見聞きした野鳥(観察順)

キアシシギ6、メダイチドリ2,スズメ、アオサギ、コサギ、ウミネコ、カワラヒワ、カワウ 計8種

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