午前中に臨海部をサラッと探鳥。
これから干潮に向かう時間帯なので、期待したいところ。
まずはベイサイドマリーナへ。
早速、道路際の護岸で採食中のキアシシギを発見!
向かいの防波堤でシギ・チドリやクロサギ、ミサゴを探索する見つからず。
奥のテトラポットでは遠くに見え隠れするキョウジョシギを発見してニンマリ。
1羽だけじゃないでしょ!とスコープで手前から奥へと何度も探察して、3羽を確認。
2羽目・3羽目のキョウジョシギ テトラポットの陰にまだまだいる気配、、、。
もう少し粘れば、もっと確認できたかも。
ここではキアシシギ2・キョウジョシギ3・イソシギ2を確認。
平潟湾へ移動中、普段はスルーする八景島が妙に気になった。
探鳥するか迷ったが、取り合えず寄ることにして、正解!
八景島の護岸で一緒に休憩中の2羽のソリハシシギ幼鳥を発見!
実は臨海部での観察は7年ぶり、しばし横浜ソリちゃんを堪能した。
ここではソリハシシギ2・キアシシギ2・イソシギ1を観察。
そして、次の目的地の野島へ。
野島水路はほぼ干潮状態。
干潟に降りている人を避けるようにメダイチドリとキアシシギの群れを発見。
前回と同じメンバーではあるが、メダイチドリの群れの中には冬羽へ換羽中の個体が多くおり、興味深く観察できた。
メダイチドリ成鳥 黒い顔とオレンジの胸とボロボロの雨覆など夏羽の名残があり、そこに綺麗な灰色の冬羽が見えて、換羽の様子を興味深く観察できた。
ここではメダイチドリ9・キアシシギ6を観察。
短時間ではあるが、5種を観察でき、また幼鳥や換羽個体を観察できて満足の探鳥となった。
見聞きした野鳥(観察順)
キアシシギ10、カワウ、ハクセキレイ、ウミウ、ハシボソガラス、ウミネコ、トビ、キョウジョシギ3、イソシギ3、アオサギ、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、ソリハシシギ2、カワラヒワ、メダイチドリ9 計16種