7月も後半に入り、三番瀬・谷津干潟・東京港野鳥公園など東京湾岸の各地でシギ・チドリが観察されている。
いよいよシギ・チドリ達の戻り渡りの始まり始まり!
ということで、様子を見に地元の平潟湾へ。
到着して直ぐに目の前に採食中の5羽のメダイチドリを発見!
三ヵ月ぶりの再会となり、またここに戻って来たことに感謝!
干潟に降りて潮干狩りをしている人が近づて来たので、ローソン前の干潟へ飛び去ってしまった。
そちらに移動すると、キアシシギの群れがこちらに飛んできた。
その数、何と7羽。
例年キアシシギは7月前半には戻り渡りの個体が初認されるが、群れを観察できるのは嬉しい。⇒2020.7.11の平潟湾の様子(掲載済み)。
群れに警戒されないように忍び寄って近づいたが、アクセス方法が悪いのか?警戒心が強いのか?セブンイレブン前の干潟へ逃げてしまった。
セブンイレブン前の干潟には先ほどのメダイチドリの5羽の群れ?が、野島の対岸の干潟には他のメダイチドリ14羽と先ほどのキアシシギの群れが集結しており、意外にシギ・チドリが多いことに驚いた。
種数は少ないものの、これから10月中旬くらいまでは平潟湾でシギ・チドリが観察できる楽しみがある。
シギ・チドリが南国へ向かうまで今後も定期的に見回りしていきたい。
見聞きした野鳥(観察順)
メダイチドリ19羽、アオサギ、キアシシギ8羽 計3種