渡り途中の小鳥を求めて、こども自然公園へ。
カワセミ撮影で有名な中池の周辺で、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ雌を観察。
エゾビタキ
本日は幸運にも数羽がひっきりなしに樹上付近を飛び回っている状態。
双眼鏡で樹上付近を観察したところ、小さい虫がたくさん飛んでいて、盛んな採食行動に納得した。
池では毎年キンクロハジロが越冬しており、知り合いの話では3羽を観察したそうだ。
到着直後の羽根模様の様子を観察したかったが、あいにく本日は不在であった。
桜の丘周辺でもヒタキ類の目撃談が多いとのことだが、本日はここでノビタキと出会った。
秋のノビタキは収穫後の田んぼにいるイメージが強いので、桜の樹上での観察は新鮮であった。
ちなみに本日の午前中に観察した知り合いはホタルの湿地周辺でサンコウチョウとセンダイムシクイと出会ったそうだ。
見聞きした野鳥(観察順)
ヒヨドリ、メジロ、アオゲラ、ウグイス、キジバト、シジュウカラ、カルガモ、カワセミ、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、アマツバメ、ハシボソガラス、ホオジロ、ノビタキ、コゲラ 計16種