タカの渡りを観察に権現山へ。
駐車場から鷹見の展望台までの間でエゾビタキとコサメビタキを観察。
普段見慣れている小鳥達とは飛び方が異なるので、遠くからでも意外と見つけやすい。
展望台の到着すると、早速クマタカが山の斜面から急浮上して、上昇気流に乗ってソアリングを開始。
クマタカ 突如現れて現場は騒然とした!
途中からノスリのちょっかいを出されたりもした。
その後は停滞した時間が続いたが、久々にお会いする先輩方との鳥談義は興味深く楽しい時間となった。
観察後半にノスリが前方近くに登場して、そのまま頭上を通過。後を追って富士山方面に目をやると、ノスリのそばにサシバを発見!
どこから飛来してきたのか?誰も気がつかなかったようだ。
やはりサシバを見ないと秋のタカの観察では寂しいので、良かった。
展望台周辺ではタカ以外では樹上にいるエゾビタキとヤマガラを上から目線で何度も観察できた。
3年前には仲間が展望台からハイイロオウチュウを観察するなど、猛禽類だけでなく渡り途中の小鳥にも目が離せない場所である。
次の目的地へ向かうべく、午前中でお開きとした。
※ふれあいグループの皆様、お世話になりました!
まとめ動画
見聞きした野鳥(観察順)
エゾビタキ、コサメビタキ、アオゲラ、ヒヨドリ、クマタカ、ノスリ、ハシボソガラス、アマツバメ、イワツバメ、サシバ、ツミ、メジロ、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ 計15種