前回観察したイカルチドリのその後の様子が気になるので金井遊水地へ。
本日は風が強いため、オオヨシキリは地上近くにいるのか声はすれども姿は見えず。
イカルチドリは前回と同じ場所に立っていて動きなし。
工事現場入り口から撮影 60倍スコープで識別できる距離
別角度から観察すべく自転車道路脇を移動中にジジッ、ジジッと鳴くオオムシクイを発見。
反対側の場所からイカルチドリを再観察すると、ここからも前回と同じ場所でしゃがみこんでいた。
卵や巣は見えなかったが、抱卵中と判断して良いだろう。
さきほどとは反対側の道路沿いから撮影 どちらからも遠い!
※以下は証拠動画。前半は6日に後半は10日に撮影。2日間とも同じ場所にいた。
コチドリは本日は堤防上で観察した。
頭掻きは間接法。脚の上にあるのが肩羽で、下にある影のように見えるのが翼。
出会ったバーダーの方によると、数日前にコヨシキリが確認されたとのこと。
オオヨシキリとコヨシキリの合唱を聞きたかった!
短時間であったが、収穫ある探鳥であった。
見聞きした野鳥(観察順)
オオヨシキリ、カワウ、カイツブリ、カルガモ、ウグイス、ヒヨドリ、イカルチドリ、オオムシクイ、アオサギ、コチドリ 計10種