石垣島 全域 8:30~17:00
※いよいよSea Beansのガイドがスタートです。コースや一部特定の地名は伏せてあるいはザックリと掲載して、当日の時系列に従って簡単な説明と画像と動画を掲載します。基本的に車内からの撮影となるので、動画は消音状態が多いです。
市街地では黒い過眼線がないホオジロハクセキレイ、ツメナガセキレイ、カラムクドリなどを観察できた。
有名探鳥地だけでなく、市街地にある公園や緑地帯でも注意深く観察すれば、思わぬ出会いがあるそうだ。
黒い過眼線がないホオジロハクセキレイ
ツメナガセキレイ 小群が公園の芝生で採餌していたしていた
カラムクドリ雄
今回のツアーでは残念ながら観察できなかったギンムクドリだが、石垣島では以前に比べて明らかな減少傾向にあるそうだ。
淡水池では、アオアシシギとオオハシシギが休憩中。
この2種の組み合わせは実は初観察で、大きさを比較するとオオハシシギが意外にも小さく見えて驚いた。
中央)オオハシシギ 周囲)アオアシシギ
シマアジは越冬中?渡りの途中?石垣島だと両方の可能性がありそうだ。
シマアジ 手前)雄 奥)雌
次はシギ・チドリを求めて海岸へ、ここは雨だけでなく風も強い状況。
多くのシギ・チドリが岩場の上で休憩しているが、風上の海側を向いているので、観察しにくい。
オオメダイチドリの群れがいるとのことだが、長いくちばしを確認するのに一苦労した。
おーい!こっちを向いて!
昨日観察できなかったトウネンとオオメダイチドリを観察できて嬉しい。
次にカタグロトビの観察例が多い場所に移動するも気配がない、、、。
そばで雨と強風の中で枝止まりしているミサゴとハヤブサを発見。
ハヤブサ若鳥 止まり心地が悪そうに見える。
この様子だと本日はカタグロトビの観察は厳しいそうに思え、テンションが急降下した。
次にベニバトとタカサゴモズの観察されている場所に行くも見当たらず。
タイミングの問題もあるので、この2種は置いといて、再度カタグロトビを探索をするも見つからず。
重苦しい雰囲気の中、再度先ほどの2種のポイントに行くと今度は無事観察できた。
ベニバト雌 欲を言えば、紅色の雄を見たかった
左端がベニバト 他はキジバト キジバトに比べて一回り小さい
タカサゴモズは2013年春に東京港野鳥公園で観察した以来の再会となった。
タカサゴモズ 尾の長さが目立つ
次にズグロミゾゴイを探索するも見つからず。
水田エリアでは、シギ・チドリやリュウキュウヨシゴイなど水辺の鳥を中心に探索。
水田にはセイタカシギや5羽の群れ!でいるアカアシシギなどを観察することができた。
右)セイタカシギ 左)タカブシギ
リュウキュウヨシゴイは是非とも観察したい鳥だが、そう簡単に観察できるものではないようだ。
続きは次回。