二週間ぶりの稲敷。
前回の探鳥後、また稲敷でのシギ・チドリの目撃談が増えたきたので再訪した。
いつものように本新地区からスタート。
まずは畑にいるタゲリや収穫後のハス田にいるタカブシギを観察。
前回、ここでは普通種のタシギを観察できず残念だったので、今回はいつもより意識して探索。
草陰に2つの怪しい黒っぽい塊が見えたので注視して見たところ、やはりタシギだった。
「前回もいたんですけど、、、何か?」と目で訴えているのかどうか。
周囲を見渡すと隣のハス田にもタシギが何羽もいるではないか。
こちらを警戒して固まってしまったタシギトリオ。食事中にお邪魔しました!
他にはカワセミやツグミを観察。
前回は観察できなかったツグミだったが、その後多数で渡って来たようで、あちこちにいた。
前回アオアシシギを観察した広い水路付近では稲敷では初観察となるホオアカがいた。
ホオアカ 逆光で赤い頬が何とか見えるまで補正に苦労しましたが、見えますか?
ホシムクドリポイントのそばなので、取り敢えず挨拶に行く。
今回も最初にチェックした電柱に4羽を発見、待ち時間0分の幸運だった。
浮島湿原に移動、コジュリンを意識して探すも見つからず。
ハス田の集中するエリアへハス田街道経由で移動。
走行中に仲間が電線止まりするコチョウゲンボウ雌を発見!
付近が縄張りのようで、電線を移動していった。
ハス田の駐車場付近は今回も不発。
この場所の名物?オジロトウネンは今回も観察できないのか、、、。
そばの水路に移動、クサシギが1羽だけいた。
クサシギは好きなシギなので、しばし熱視線を送る。
ここから正面に広がるハス田を何となくチェックしていると、待望のオジロトウネンを発見!
1羽だけかと思いきや少なくとも5羽もいた。
さらにトウネン幼鳥や3羽のコチドリも続いて発見、しばし興奮状態となった。
次にそばにある甘田干拓地へ移動。
チョウゲンボウやノスリを観察も、期待のハイイロチュウヒやコミミズクは観察できず。
サラッと観察して、オオヒシクイに会いに稲波干拓地へ移動。
次回へ続く。