鶴見川から新横浜公園へ入る。
正月明けからミコアイサが飛来しているとのこと。
ガンカモ調査のエリア外だが、流れでどうしても観察しておきたい。
横に伸びる長池では鶴見川同様にオカヨシガモの多さが目立つ
オカヨシガモ雄の共演 地味な色合いだが、意外と黒いパンツは遠くからでも目を引く。
注目のミコアイサだが、遠くに白い個体が水面に浮いており、すぐに雄と分かった。
ミコアイサ雄 エクリプスから繁殖羽へ移行中
長池の水門そばはタヒバリを観察することが多いが、今回は見当たらず。
代わりにイカルチドリが1羽じっとたたずんでいた。
本日は最後まで気になる存在だったイカルチドリ
奥にある投擲場付近の水辺では今年もベニマシコが観察されているとのこと。
到着時して間もなく、フィッ、フィッという地鳴きを聞くことができたが、姿までは観察できなかった。
ここから見える水門施設の屋上では常連のノスリが今回も鎮座なさっている。
再び長池に戻って、ミコアイサ雄雌、オカヨシガモ、そしてハシビロガモとお気に入りのカモを観察して、今回の探鳥を終えた。
流し目?で横を通り過ぎたハシビロガモ雄 こういう雰囲気も好きなところである。
見聞きした野鳥(観察順)
ダイサギ
オカヨシガモ
ホシハジロ
ミコアイサ
ハシビロガモ
コガモ
イカルチドリ
モズ
オオバン
カワウ
バン
ヒヨドリ
ノスリ
ベニマシコ
計14種