西岡公園から真駒内公園へ。
今回の探鳥のガイド本である文一総合出版の「日本の探鳥地・北海道編」にある真駒内公園は、イスカ、ナキイスカ、ベニヒワ、フクロウ、そしてヤマセミ!と、都市公園でありながら凄いメンバーの観察可能性がある。
広大な公園なので、82号線を挟んでスタジアムがある南側のエリアを探鳥した。
カラ類の混群とは何度も遭遇したが、お目当ての小鳥の姿が見えない。
地元バーダーによると、今シーズンはまだ観察例がなく、年明けの方が観察可能性が高いとのこと。
しかし、今日初観察の可能性もあるので、引き続き探索を続ける。
幸運にもコース奥でフクロウを観察することができた。
またこの遠征で初めてのオオアカゲラを発見。
下面の黒い縦斑が似ているアカゲラとの分かり易い差。
頭頂に赤い部分がないので雌
公園そばを流れる川ではヤマセミが近くで観察できるそうだが、この日は観察できなかった。
警戒心が強いヤマセミが都市公園で観察されるとは驚いた。
ここで出会ったガイドから野幌森林公園に行くのは時間がかかるから止めたほうがいいと忠告されたので、西岡公園の戻ってクマゲラを再探索しようか迷った。
が、やはり冬の野幌森林公園の様子を知りたいので、予定通り移動した。
見聞きした野鳥(観察順)
キバシリ
シジュウカラ
エナガ
ヤマガラ
コゲラ
フクロウ
オオアカゲラ
ハシブトガラ
計8種