麻機遊水地から富士川河口へ。
左に富士山、右に愛鷹山を望む
観察場所は前回探鳥した同じ場所である河口右岸の滑走路脇。(前回の探鳥の様子⇒2018.1.21探鳥記)
駐車場所からざっと見渡して鳥がいない様子だったので、簡単に探鳥して次の浮島が原に行こうとしたが、、、。
丁寧に探索すると予想以上に鳥がいてビックリ。
カモ類では、特にカワアイサ雌タイプ8羽を確認、遠距離なので雌?エクリプス?幼鳥?詳細な観察ができず残念。
カワアイサは時々陸地に上がると朱色の脚が遠くからでも鮮やかで目立った。
他にはオカヨシガモ、マガモを確認したが、種数ともに少なかった。
猛禽類では河川敷で休憩中のミサゴやハヤブサ、対岸の樹上に止まるノスリを観察。
今回ハヤブサの水浴びする姿を初めて観察できた。
※遠くからの撮影ですので、非常に小さいです!
シギ・チドリでは、前回に続いて仲間が中州で休む30羽近くのタゲリの群れを見つけた。
前回も感じたのだが、タゲリというと関東では田んぼにいるイメージが強いので、河川敷にいると不思議な感じがする。
遠くの中州ではダイゼンが1羽ポツンとじっとしていた。
現場ではムナグロと判断したが、帰宅後の動画では体上面の白い部分がチラッと見えた。
また割合近い水際ではタヒバリの群れとともにトウネンが食事中であった。
冬鳥シーズン初めにしては、そして当初の予想より様々な出会いがあって楽しめた。
次の目的地・浮島が原へ向かった。
見聞きした野鳥(観察順)
ハクセキレイ
カワウ
ウミアイサ
オカヨシガモ
ミサゴ
アオサギ
ダイサギ
セグロセキレイ
トビ
ノスリ
ハヤブサ
タゲリ
マガモ
カワラヒワ
イソシギ
ダイゼン
トウネン
タヒバリ
モズ
コサギ
オナガ
計21種