三番瀬から谷津干潟へ。
前回の探鳥は8月11日だから約2週間ぶりの谷津干潟だ。
到着時はほぼ全面に干潟が広がっていた。
さぁ、シギチを探すか!と前に広がる干潟を探すもカルガモやアオサギ、コサギ、ダイサギなどが目につくだけで見当たらない。
今度はスコープを60倍にして対岸をじっくり観察していると、じっとして動かない4羽のセイタカシギを発見!
ようやく一息つけた。
前回アオアシシギやキアシシギを観察したポイントに移動するも今回は見当たらない。
困ったなぁとしばらくたたずんでいると、死角となっている前のアシ原からアオアシシギが出てきてくれた。
今回もアオアシシギを前回と同じ場所で観察できた。前回から滞在中の個体か別個体か分からないが、ここで冬羽への換羽の進行状況を見比べてみる。
以下の動画は撮影前にカニを捕まえて飲み込んだ直後の動作で、人間が食道に物を詰まらせた時にやる動作と似ている気がする。
そばのアシ原では採餌せずにひっそり休んでいるキアシシギを発見。
津田沼高校側の方も丁寧に観察したが、例年いるメダイチドリ、ダイゼンなどが今回も見当たらない。
どうした谷津干潟!
谷津干潟から葛西臨海公園に向かう。
続きは次回。
見聞きした野鳥(観察順)
カルガモ
アオサギ
コサギ
ダイサギ
ツバメ
アオアシシギ
キアシシギ
セイタカシギ
計8種