北富士演習場から河口湖畔の森へ。
5月14日以来、今年2回目の訪問。
前回は気温が低く寒い中での観察となり最後は逃げるように去ってしまったが、今回はどうだろう。
森の中ではキビタキ、センダイムシクイ、ヒガラのさえずりが聞こえる。前回よりは鳴き声を聞く機会は少ない。
この森の中には小さい池があり、小鳥がよく水浴びに来る。
まずはキビタキの雌。
次にヒガラ登場。
次のヤマガラ登場。
その他、センダイムシクイやオオルリも水浴びに来た。
そばにいた外国人バーダーも興奮気味に撮影・観察している。
彼はクロツグミを待っているとのこと。
クロツグミ、キビタキ、オオルリ、センダイムシクイなどの繁殖地は東アジアやシベリアが中心であるから、欧米人バーダーにとっては是非とも観察したい野鳥なのだろう。
今回、この森の常連のコルリとクロツグミを観察したかったが、次の目的地に移動する時間が来た。
アカモズを求めて朝霧高原へ向かう。
続きは次回。
見聞きした野鳥(観察順)
センダイムシクイ
キビタキ
ヒヨドリ
シジュウカラ
ヒガラ
クロツグミ
キセキレイ
ヤマガラ
オオルリ
カケス
計10種