臨海部のポイントに到着していつものようにカンムリカイツブリの群れを観察する。
今日は群れが3つにばらけているので、ザックリと見渡すと左奥の岸壁の方にヒメウを発見。
1番大きい群れの中にはアカエリカイツブリが3羽混じっている。
その群れのずっと奥の方にウミアイサが単独で浮いていた。
このエリアでは初めての観察である。
それにしても今シーズンは臨海部でウミアイサの観察する機会が多い。
カンムリカイツブリの群れを一通り観察したが、今日は白変種個体は見当たらない。
次に八景島駅前のポイントに移動。
いつもの場所にスズガモの群れがいるが、湾内は他に水鳥はいなかった。
探索中にイソシギが間近に来た。
イソシギの分かり易い特徴は、腹から続く白い部分が翼の付け根の前まで食い込む点、尾を上下に動かしながら落ち着きなく動き回る点だろう。
見聞きした野鳥(観察順)
カンムリカイツブリ
ヒメウ
アカエリカイツブリ
ウミアイサ
オオバン
ウミウ
カワウ
スズガモ
ユリカモメ
イソシギ
ビンズイ
ウミネコ
計12種