探鳥記 2017.11.4 舞岡公園 9:15~12:00 晴れ

ここ最近、舞岡公園と新横浜公園通いが続く。

1週間ぶりの公園内は紅葉が始まっていた。

まずは未解決のエゾビタキコサメビタキを解決すべくおおなばの丘へ。

シジュウカラの幼鳥を含む群れに出くわしただけで観察できず。

来年までお蔵入りの予感。

さくらなみ池へ向かう移動中に林内の下草でアオジを確認。

本日のさくらなみ池ではカワセミカルガモバン等の常連さんの姿は見えない。

周囲の高い所からモズの高鳴きが聞こえてきた。

辺りを見渡すと30mくらいの間隔でモズが3羽枝先に止まっている。

縄張り争い中なのか?確定したのか?どちらにしろ意外と近い距離間である。

きざはし湿地前では前回同様のモズが枝先に止まっている。


モズ雄 緊張感が漂う

しばらくバーダーと談義中もジョウビタキホオジロの声する。

ジョウビタキは先週確認した付近から声がしたので、冬季はこの辺りを縄張りにするのかも。

 

古民家そばの池では前回同様カワセミが枝の上でじっとしている。

カワセミ雄 眼光鋭く怒っている?ような表情

動画

 

瓜久保でミヤマホオジロが目撃されたので向かう。

途中、久々に知り合いバーダーと再会してまたまた野鳥談義が始まる。

この人の野鳥話は生態や識別など図鑑の解説にはない実体験に基づくもので、毎回勉強になる。

2人で瓜久保に向かい、ミヤマホオジロ探しを開始する。

目撃エリアで探索するも観察するのは、アオジシジュウカラウグイスばかり。

草原の中でこれらの野鳥がガサガサと移動して見えたり隠れたり、出たり入ったり。

なかなか集中力と持続力が必要とする観察である。

20分くらい経ってもミヤマホオジロは確認できず。

タイムオーバーとなって名残惜しくも舞岡を去った。

 

見聞きした野鳥(観察順)

シジュウカラ
ヒヨドリ
ムクドリ
ハシボソガラス
アオジ
ウグイス
モズ
ジョウビタキ
ホオジロ
カワセミ
コゲラ
メジロ
スズメ
コガモ

計14種

 

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