先週は久々のシギチ探鳥を実施、場所は千葉県外房の九十九里浜。
探鳥中、ミユビシギの群れが浜辺に舞い降りた。
接近して群れを飛ばす恐れがあったので、遠目から動画撮影を開始。
旅の途中の立ち寄りか、直ぐには波打ち際の採食はせず、押し寄せる波を避けては羽繕いをしていた。
遠目から見て、羽模様は赤褐色の繁殖羽やそれが摩耗して黒っぽく見える繁殖羽だったので、成鳥繁殖羽の後期の状態と思われる。
仲間によると群れの中には灰色の冬羽が生え始めている冬羽へ移行中の個体もいたようだ。
※後半に0.125倍スロ―再生があります
飛翔時は翼上面にある幅広い白帯が目立ちますね。