今回は九十九里浜で撮影したトウネンです。
この日、9時に到着したのですが、何とこの海岸に7時半までヒメハマシギが観察されていたのです!
ヒメハマシギは単独ではなくトウネンの群れに混じっており、海岸で食事をした後に内陸部へ飛び去ってしまったとのこと。
この日は潮が満ちるまでヒメハマシギが戻ってくるのを待っていたが、結局会えず。
今回登場のトウネンの群れが待機中に現れた時、現場はヒメハマシギが戻って来たか?と騒然となりました。
観察当初、このトウネンの群れは成鳥の繁殖羽(夏羽)が摩耗した後期の装いと思っていましたが、よく見ると肩羽や背中に灰色をした非繁殖羽(冬羽)が見える個体もいました。