今回の特集は何と横浜サンカノゴイ!
時々長浜公園でも渡り途中にヨシゴイが観察されることはありますが、まさかサンカノゴイが降臨なさるとは!
私の知る限りでは横浜での記録は2016年11月に境川遊水地で死体が回収されたことがある。
その時は横浜でもサンカノゴイが飛来するのか!と驚きはしたものの、境川遊水地くらいの規模なら越冬?立ち寄り?しても不思議ではないかなと納得しましたものでした。
しかし今回は長浜公園のD観察舎の前にある狭いアシ原。
あの大きな体を隠すには余りにも狭いアシ原ではないか!
野鳥の出現において私は妄想気味と鳥仲間からは指摘されることが多いのですが、今回は妄想限界を超えました!
まだまだ妄想不足のようです。
到着してすぐにアシ原の中を動くサンカノゴイを無事発見!
その後、見え隠れしている状態が1時間続き、ようやく水際に出て来てくれました。
その時の動画をどうぞ。
アシ原でじっとしているイメージが強いので、意外と速く歩くことができて驚きました。
再びアシ原の中に隠れると思いきや、なんと対岸の水際まで歩いていくではないですか!
ここでは全身を披露してくれました。
その時の動画をどうぞ。※最後に飛翔のスロー再生あります。
コガモとの大きさの差は一目瞭然!
ちなみにサンカノゴイの全長は70cmですからチュウサギ(全長68.5cm)とほぼ同じくらい。
胴体ががっしりしているのでカワウくらいの大きさに見えました。
飛翔まで撮影することができて大満足!
その時の興奮を動画に収めてしまいました。
ちなみに境川遊水地も長浜公園も11月の記録です。
長浜公園に立ち寄るのなら、横浜市内でいえば新横浜公園で観察されても不思議ではありません。
来年11月の新横浜公園・境川遊水地・長浜公園は要チェックですね。