今回の特集は昨年の今頃に葉山町の海岸線で観察したコシアカツバメです。
珍しいツバメではありませんが、意外とじっくり観察する機会が少ないのでないでしょうか。
まずは名前の由来である赤い腰を見ましょう。
胴体の下面に広がる細長い黒い縦斑模様も他のツバメ類にはない特徴です。
コシアカツバメの巣は普段見慣れているツバメの巣とは明らかに違います。
作成中に飛翔する姿の画像がないことに気が付きました、、、。
ということで、今年の2月に酒匂川で撮影した画像をどうぞ。
上面からはもちろん赤い腰が目立ちますが、実際の観察では腰が白いイワツバメのようには目立ちません。
見上げて観察することが多いので、下面の胴体に広がる縦斑のほうが赤い腰より識別するには有効と思います。