今回の特集は先日平潟湾で観察したキアシシギです。
平潟湾での戻り渡り第1号となった個体は、摩耗や擦り切れがある繁殖羽の後期の成鳥でした。
成鳥 繁殖羽後期 2020.7.11 平潟湾
羽根が擦り切れているのが分かります。
次の繁殖羽の前期の綺麗な状態と見比べると違いが分かります。
比較画像その① 成鳥 繁殖羽前期 2017.5.7 平潟湾
繁殖期前半ですので、綺麗な状態ですね。
参考画像その② 成鳥 繁殖羽後期 2018.7.8 平潟湾
2年前のほぼ同時期の戻り渡り第1号の個体です。
やはりこの個体も摩耗や擦り切れがある繁殖羽の後期の状態ですね。