探鳥記 2021.2.23 宮ケ瀬湖 早戸川林道  12:30~16:10 晴

相模大堰から宮ケ瀬湖へ。

目的は湖畔の早戸川林道での目撃談が続くヤマセミだ。

林道に入って湖面を見渡せる場所に出ると、早速ヤマセミが登場!

水面近くをキャラ、キャラと鳴きながら視界から消えていった。

幸先良いスタートが切れた。

春を感じる林道内はカラ類やウグイスなどの留鳥が目立つ。

冬鳥はジョウビタキだけの状態がしばらく続いたが、ようやくカヤクグリが登場。

カヤクグリ参上!周囲に溶け込んで見つけにくかった

ヤマセミのポイントの金澤橋に到着。

本日はまだヤマセミは観察されてないようだ。

橋でヤマセミの登場を待機せずに脇にある金沢林道へ。

しばらくすると針葉樹林でカラ類の混群と遭遇。

キクイタダキだけでなくアトリも混じっていて驚いた。

アトリ 頭部がかなり黒くなってきている

林道内に深山に分け入る雰囲気が出て来たころ、ミソサザイの鋭い地鳴きが!

周囲に緊張感が漂う中、地鳴きに続いて何と複雑で高音大音量の囀りが!

何とか見つけ出して、尾を上下に振る姿を観察できた。

拡大画像
ミソサザイ いよいよ繁殖活動開始である

これ以上、進むとハマりそうなので、金澤橋まで引き返すと、直前までヤマセミがいたが飛び去ってしまったという恐ろしい宣告を受けた。

しばし愕然としたが、しばらくすると幸運にもヤマセミが再び戻って来た!
ヤマセミ 本日の主役がいよいよ登場!

枝止まりしているヤマセミをじっくり観察・撮影していると、今度はカワセミがそばにやって来た。
カワセミ タイミングの良い登場に感謝!

この勢いでアカショウビン!とは今の時期ではさすがに無理だが、数か月もすれば宮ケ瀬周辺のどこかでは人目を忍んで実現しているかも。

恒例の大きさ比較をしたが、ヤマセミカワセミではキジバトスズメくらいの差がある。

カワセミの登場を挟んで、このヤマセミは眼の前で2回ダイブを披露した後、飛び去って行った。
現場から飛び去るヤマセミ 

復路はカヤクグリを間近で見たり、サルの群れとの遭遇を楽しんだ。
哀愁の漂う子ザル

道中、ベニマシコが観察できないのを残念がっているのが聞こえたのか⁈林道入り口の手前の最後の最後でベニマシコの雄雌が登場!

ベニマシコ

本日は会えずじまいで終わるかと思っていたので、いつもより愛おしく観察してしまった。

本日は目標のヤマセミを無事に観察でき、さほど期待していなかった冬鳥も常連さんは観察でき、ミソサザイのさえずりアトリの容姿に春の到来を感じることができ、気持ち良いお開きとなった。

見聞きした野鳥(観察順)

ツグミ、ジョウビタキ、カワラヒワ、カワウ、カンムリカイツブリ、ヤマセミ、エナガ、ウグイス、コゲラ、シジュウカラ、カケス、カヤクグリ、キクイタダキ、ヒガラ、アトリ、ミソサザイ、ヤマガラ、ルリビタキ、ハシボソガラス、トビ、ノスリ 計21種

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