探鳥記 2020.3.20 円海山 10:30~12:15 晴れ

本日は地元回り。

強風のおかげで富士山がはっきりと見えて気分よく開始。

いっしんどう広場から氷取沢への尾根道ではウグイスの声。

氷取沢周辺はほとんど鳥の気配がなく寂しい状況。

カラ類の混群れにも出あえず、混群は解消されたのだろうか。

瀬上池奥では冬の常連カシラダカの群れ、アオジシロハラの姿はなく、北へ向かったと思われる。

池ではマガモ雌はいまだ滞在中。

本日のハイライトはカワセミがペアで観察できたこと。


画像両端にいるカワセミペア

微妙な距離感で枝どまりしては追いかけっこしていた。

池際の樹林では本日もウグイスの姿を観察することができた。

更に冬鳥が少なくなって寂しいが、2週間もすれば夏鳥の第1陣のヤブサメセンダイムシクイが来るだろう。

 

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、ハシボソガラス、トビ、ウグイス、ヤマガラ、アオジ、エナガ、マガモ、カルガモ、カワセミ 計10種

 

ベニマシコ 2020.3.17・3.18 新横浜公園

今シーズン、新横浜公園では1月24日以降ベニマシコを観察できないでいたが、久々に2日間連続して観察することができた。

雄も雌を間近でじっくり動画撮影することができたので掲載します。

雄の採食行動

 ※消音設定 

 ※消音設定 

 

 

雌の採食行動

 

探鳥記 2020.3.18 新横浜公園 13:00〜14:00 晴れ

鶴見川から新横浜公園へ。

自称横長池は昨日より水鳥が少なく、オオバンの群れとホシハジロ雌のみ。

本日もアシ原ではオオジュリンが活発に食事中。

何と12羽の群れで行動していた。


オオジュリン雄 喉付近に繁殖羽の黒斑が出てきている

地上ではツグミがピョンピョンと歩いている。

もう直ぐお別れなので記念撮影。


ツグミ

横長池の端でオカヨシガモハシビロガモをようやく観察できた。


奥へ飛び去るオカヨシガモ雄 黒パンツが注目される雄だが、飛翔すると翼の模様も地味だが個性的。

投擲場周辺では本日もトラフズクは滞在。

ベニマシコは本日も昨日同様に活発に食事中。

あいにく本日は茂みにいることが多く、昨日ほどのサービスはしてくれなかった。

しか本日はオオジュリンが目の前に飛来したので、横長池より近く丁寧に観察できた!


オオジュリン雌 足指に注目!

見聞きした野鳥(観察順)

バン、ハクセキレイ、オオバン、ツグミ、ハシブトガラス、トビ、ムクドリ、コサギ、スズメ、オオジュリン、アオサギ、ダイサギ、ホシハジロ雌1、オカヨシガモ雄6雌2、ハシビロガモ雄2雌1、コガモ雄11雌12、シジュウカラ、カワウ、トラフズク、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ベニマシコ 計22種

 

 

探鳥記 2020.3.18 鶴見川 鴨居⇒新横浜公園 11:30〜13:00 晴れ

春を感じる温かさの中、探鳥開始。

鴨居駅周辺では川面にいるカモの数は減少していたが、滞在組の中にヒドリガモ雄がいた。

最近市内でヒドリガモの観察機会がなく、北国へ帰ったと思っていたっていだけに嬉しい。


ヒドリガモ雄 

冬鳥のカモの減少は寂しいが、ここでは新手の夏鳥ツバメの飛翔と鳴き声を観察できた。

河原では珍しくタシギを目撃、うろうろ歩いている様子から隠れる場所を探しているのかな。

越冬セグロカモメは本日も健在、1羽は休憩中、もう1羽は水浴び中。


伸びをするセグロカモメ 

土手では今季はもう会えないと思っていたジョウビタキがせわしなく採食行動中。

普段より明らかに落ち着きがない様子で、北に戻る旅支度にしているのか急いで栄養を補給しているのか?


ジョウビタキ

川向橋周辺はカモの密度が濃いエリアである。

前回より明らかにオカヨシガモは減ったがコガモの数はさほど変わらない感じ。

コガモは北国への戻りがカモ類の中では遅いので、しばらくはこの状況だろう。

小机城址付近の土手でキジを発見、このコースだは初めての観察となった。


キジ

 

見聞きした野鳥(観察順)

ハシボソガラス、シジュウカラ、イソシギ、オオバン、カルガモ、アオジ、カワウ、ヒドリガモ雄3雌1、コガモ雄11雌19、ムクドリ、ハクセキレイ、オカヨシガモ雄6雌2、ツバメ、スズメ、タシギ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ウグイス、ジョウビタキ、モズ、コサギ、カイツブリ、ホオジロ、ハシブトガラス、キジ 計26種

 

探鳥記 2020.3.17 新横浜公園 12:15〜14:15 晴れ

菊名池から昼食後に新横浜公園へ。

冬鳥の渡去の状況を確かめようと現地入り。

奥にある自称横長池には繁殖羽へ移行中のカンムリカイツブリ、先程観察した菊名池の繁殖羽個体と比べるとまだまた換羽途中なのが分かる。


換羽中のカンムリカイツブリ

※参考画像 先ほど探鳥した菊名池でのカンムリカイツブリ

池周りのアシ原にはオオジュリンが活発に食事中。

繁殖羽への換羽が始まるこの時期になると、雄の頭部は黒さが増して来るので要チェック!


オオジュリン雄 徐々に頭部が黒くなり、繁殖羽の面影が濃くなっていく。

アオサギが近くにいるので、久々にじっくり観察することにした。

繁殖期に入り、クチバシは赤みが増し、体色は濃淡がはっきりして綺麗である。


アオサギ

トラフズクは本日も樹木の中にいるのを確認、いつまで滞在するのか気になるところ。

ここでも活発に動き回るオオジュリンを観察中、そばの樹木でベニマシコ雌を発見!

テンションが上がって間もなく、今度は赤の濃いベニマシコ雄を2羽も発見!


2羽のベニマシコ雄が目の前に登場!


繁殖羽と言っても問題なさそうなベニマシコ

深紅色の美しい姿を十分に堪能できて、本日ここを探鳥して良かったと何度も思うのであった。

見聞きした野鳥(観察順)

ムクドリ、ツグミ、シジュウカラ、オオバン、キンクロハジロ雄1、ホシハジロ雌1、コガモ雄16雌14、スズメ、オカヨシガモ雄2雌2、カルガモ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、ハシボソガラス、トラフズク、ベニマシコ、コサギ、ホオジロ 計20種

探鳥記 2020.3.17 菊名池 10:10〜10:40 晴れ

本日は横浜市港北区にある菊名池を探鳥した。

菊名池は2010年に越夏したキンクロハジロが繁殖!した場所で、東横線の妙蓮寺駅のそばにある。

駅から菊名池に向かう途中、池のそばにあるプール施設を何気なく見ると、、、何と19羽のハシビロガモと8羽のカルガモがプールサイドで休憩中。

思いがけずの嬉しい発見となった。

菊名池で知り合いのバーダーの方と待ち合わせをしているので、後で再訪することにした。

車道を渡って、菊名池に入る。

直ぐにキンクロハジロの群れが目に入った。その数、26羽。


キンクロハジロ雄 脇の白さが映えていた 


池には1羽だけいたハシビロガモ雄 柔道家の篠原信一氏に似ていると思うのは私だけか

池で存在感が抜群なのは繁殖羽となったカンムリカイツブリ、ここで繁殖羽を観察できるのは得した気分である。


カンムリカイツブリ

1980年代の古いデータによると、ここでは夏鳥のコアジサシも普通に観察されていたとのこと。

今となっては信じられない話である。

先ほどのプールに移動。

よく見るとカルガモの中にオカヨシガモ雌が混じっていて、これまた得した気分。

19羽のハシビロガモを間近で観察できるのは壮観であり、観察の良い機会である。


ハシビロガモ雄 胸が純白でないなどから繁殖羽への移行中の個体


伸びをする繁殖羽のハシビロガモ雄 上の画像と比べると胸の白さが違う

この19羽は、移動中に集まって来たのか?ずっと越冬していたのか?

この数は市内では新横浜公園や長浜公園と同じくらい。

とりあえず、来シーズンは要チェックのガン・カモ調査地となった。

見聞きした野鳥(観察順)

ハシビロガモ雄10雌9、カルガモ10、キンクロハジロ雄20雌6、カンムリカイツブリ、バン、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ムクドリ、ハシボソガラス、オカヨシガモ雌1   計11種

探鳥記 2020.3.15 境川遊水地(俣野⇒今田) 12:00~14:00 晴れ

金井遊水地から境川遊水地へ、引き続きコチドリ探索が続く。

俣野遊水地(横浜市)

到着すると早速ホオジロのさえずりが聞こえて来た。

先日まで地鳴きの「チチン、チチン」という声であったので、新鮮で美しい音色だ。


ホオジロ雄

アシ原の上方ではホオジロのほかにスズメオオジュリンの姿が見える。

アシ原の根本ではいつものようにタシギクイナヨシゴイ探し。

タシギは見やすい所にいたが、睡眠中。

クイナアシの中で見え隠れしていたが、ついに登場!


クイナ

ヨシゴイは先日と同じ水たまりの周囲にいたが、本日は魚を捕ると急いでアシ原の奥へと姿を消した。


首を伸ばして水面にいる獲物を狙うヨシゴイ

ここではオオジュリン活発に動き回っていた。


オオジュリン

オオジュリンを観察中に遠くのアシ原のでベニマシコ?を見たような見ていないような、、、。

不意にチョウゲンボウ雌が頭上を通過して行った。

その後、そばの鉄塔で休んでいるのを再発見した。


チョウゲンボウ

時間がなくなってきたので、下飯田遊水地をスキップして今田遊水地へ。

見聞きした野鳥(観察順)

ホオジロ、コガモ、ムクドリ、オオバン、カルガモ、スズメ、カワセミ、オオジュリン、カイツブリ、バン、タシギ、クイナ、コサギ、シジュウカラ、カワウ、ハシボソガラス、ハクセキレイ、キジ、ヨシゴイ、チョウゲンボウ 計20種

 

今田遊水地(藤沢市)

ここでは今季注目されたヒクイナセッカを中心に探索。

水面ではハシビロガモカイツブリが一際目立つ。

ハシビロガモ

本日は不思議と常連のカワセミがいない。

ヒクイナは先ほどまでいたという一番進退に困る目撃情報があったが、時間切れで探索終了となった。

結局、本日はコチドリは初認できなかったが、ツバメが初認できたので良かった。

見聞きした野鳥(観察順)

オオバン、ハシビロガモ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、ダイサギ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ウグイス、コサギ 計10種

探鳥記 2020.3.15 金井遊水地 8:30~11:00 晴れ

そろそろコチドリが飛来する時期なので、金井遊水地周辺を探鳥することにした。

公園内の野球場にはツグミが2羽。

遊水地ではカイツブリオカヨシガモが目を引いた。


繁殖羽となったカイツブリ 毛皮の襟巻きをまとった御婦人を想像してしまうのは私だけか?


手前)オカヨシガモ雌  奥)雄 ペアなのだろうか?雄雌一緒の行動が目立つ。

遊水地上空に懐かしい飛び方をする鳥が!

めでたく今季初認となるツバメだった。


春の告げる使者ツバメ

遊水地と柏尾川を分ける堤防上ではタヒバリカワセミノスリを何度も目撃した。

タヒバリが意外に多いのには驚いた。

同じタヒバリでも、この時期は非繁殖羽から繁殖羽への移行期なので、胴体下面がほのかな橙色になっている個体、額から体上面が褐色から灰褐色へなっている個体、発色のある脚の個体など、様々な姿をしていて面白い。


体上面に灰褐色の繁殖羽が見えているタヒバリ

カワセミは雄雌が付かず離れずの感じで川面を飛翔しては川岸に止まるを繰り返していた。

通りがかりのバーダーの話では、ここのノスリカモなど鳥を獲物にすることが多いそうだ。

拡大画像

ノスリ幼鳥 虹彩が黒くないのが幼鳥の特徴

再び遊水地に戻ると4羽のタシギが採食行動中。


タシギ もう北へ渡去したと思っていたので嬉しい誤算となった。

結局、コチドリを観察することはできなかった。

先ほどのバーダーの話では、2日前にこの周辺で目撃されたとのこと。

遊水地に隣接するエリアでは工場跡地が2つあるので、ここでコチドリが繁殖すると見込んでいる。

次回の探鳥では会えると信じて、お開きとした。

コチドリ初認の探鳥はまだまだ続く、、、次の探鳥地・境川遊水地へ。

続きは次回。

見聞きした野鳥(観察順)

ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、オオバン、カイツブリ、オカヨシガモ雄7雌4、コガモ、アオサギ、カルガモ、ハシボソガラス、トビ、ノスリ、タヒバリ、ツバメ、カワラヒワ、イソシギ、カワセミ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、コサギ、アオジ、ムクドリ、カワウ、ハシブトガラス、キセキレイ、キジバト、バン、タシギ、メジロ 計30種

探鳥記 2020.3.13 長井 13:30~14:00 晴れ

城ヶ島から長井へ。

到着前の予想ではカモ類を中心とする冬の水鳥は北へ飛び去って寂しい湾内と思っていた。

が、前回同様にクロガモ達を近くから観察することができた。

雄2雌2で、雄は盛んに寂しげない声で鳴いていた。


左からクロガモ雌 雄


雌の真横でいきなり立ち姿勢、雌へのアピールかな。

※前回(⇒2020.2.2 クロガモ特集)の動画より鳴き声が聞こえます。最後に鳴き声3連発!

残念だったのは今回も越冬キョウジョシギに会えなかったことだ。

昨年末に目撃談があるのだが、、、タイミングの問題か?他の越冬地へ移動してしまったのか?

帰り際にイソヒヨドリ雌が登場、雌とは久々との再会となった。

イソヒヨドリ

見聞きした野鳥(観察順)

カワウ、ウミネコ、クロガモ雄2雌2、ハジロカイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、イソヒヨドリ 計7種

 

探鳥記 2020.3.13 城ヶ島 10:30〜13:00 晴れ

3月に入ってから城ヶ島での海鳥観察の機会を待っていた。

南風が吹くと今の時期だと遠くの海上にいるアホウドリ類やミズナギドリ類が観察可能な距離まで近づいて来るのだ!

個人的にはコアホウドリを是非観察したい。

本日は午前10時から南風が強くなる好条件なので、満を持して鳥仲間と現地入り。

現地では偶然にも支部の先輩方と出会い、一緒に探鳥することに。

到着時、遙か遠くにミズナギドリ類が数羽、近場ではスズガモが点在している状況。

天気予報通り、どんどん南風が強くなり、「これよ、これよ、この風よ、、、」と余裕のセリフを吐いていたのだが、、、。

予想以上の強風を受けてスコープを手で押さえ付けての観察、最後は岩陰から頭だけ出しての観察となった。

肝心の海鳥というと、風が強くなるにつれて、防波堤で休んでいたのだろうミツユビカモメが海上を横切って飛び去るのを何度も目撃した。


ミツユビカモメ 

ミズナギドリ類ではオオミズナギドリばかりと思いきや撮影した中にオナガミズナギドリもいた。


オナガミズナギドリ 2枚とも同一個体

アオホウドリ類では大島をバックに臨む沖合でコアホウドリを観察、細長い翼と飛び方が印象に残った。

13時にあまりの強風で観察を切り上げることにした。

ちなみに我々が観察していた時間帯、そばにあるウミウの繁殖地の崖では上陸しているカツオドリが目撃されていた。


帰り際、風に煽られながらなんとか撮影

城ヶ島から次の目的地の長井へ向かった。

見聞きした野鳥(観察順)

スズメ、スズガモ、ユリカモメ、トビ、ウミネコ、オオミズナギドリ、ミツユビカモメ、セグロカモメ、コアホウドリ、ウミウ、オナガミズナギドリ 計11種