探鳥記 2021.3.15 舞岡公園 9:15~10:50 晴

そろそろヤマシギが繁殖地へ移動する時期なので、動向を確かめるべく舞岡公園へ。

園内ではウグイスの囀りがあちこちから聞こえ、春の到来を実感。

ヤマシギきざはし湿地を中心に探索したが、見当たらず。

地元バーダーの方によると、3月10日から目撃されていないそうだ。

夕方から活発に動き出すので、人目に触れずに滞在している可能性はある。

ちなみに昨年の終認は3月17日で、過去最高は4月17日とのこと。

水車小屋前の草地ではヒクイナを観察。

草原の中にいるとは分かっていても、突然の出現と素早い動きに毎度振り回されてしまう。

更にあの狭いエリアに何と2羽もいるから驚きである。

あっという間に姿を消したヒクイナ

アオジもまだ滞在中であるが、数は減少したように思えた。

コチドリを探しに金井遊水地へ移動した。

次回に続く。

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、コゲラ、ハシボソガラス、ヤマガラ、アオジ、メジロ、アカハラ、ツグミ、エナガ、ヒクイナ、ジョウビタキ、カルガモ、ハシブトガラス、ムクドリ 計16種

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