探鳥記 2018.2.12 みなとみらい地区 臨港パーク 13:30~14:30 晴れ

本日は午後から2時間ぐらい探鳥できることになった。

横浜市内のどこに行こうか?

富岡にいる鳥仲間からヒレンジャクを観察中との一報が入ったが、結局みなとみらい地区でハヤブサ探索や水鳥観察することにした。

週末で賑わうランドマーク、クィーンズスクエアを通り抜けて、以前ハヤブサを目撃したインターコンチネンタルホテル前の広場からスタート。

前回ハヤブサがいたホテルの側壁から始まって屋上、周囲の高いビルや鉄塔をチェックする。

男一人が双眼鏡でじろじろ見るのは厳しい場所なので、気分だけはサッと手際よくスマートな観察を心掛けたつもり。

奥にそびえるランドマークの方まで観察し、鳥影を見つける度にドキッとしたが、ドバトカラスであった。

帰り際に再度観察することにして、そばの臨港パークへ向かう。

目の前に横浜港の湾内が広がり、正面にはベイブリッジが見える。

湾内をざっと見渡すとカルガモスズガモの小群、奥にカンムリカイツブリが1羽ポツンと浮いている。

やはり、今年は例年に比べて水鳥の数が少ないので寂しいが、ここでは間近でスズガモの潜水して食事する行動を観察できた。
スズガモ雄 成鳥

動画 ※2つの動画を合わせています。

スズガモ観察を終え、さらに奥の行き止まりまで進むと今度はオオセグロカモメが登場。

オオセグロカモメ

この辺りは2016年1月にカラムクドリ雌が観察された場所だ。

カラムクドリ雌 2016.2.13  みなとみらい地区

一度確認された場所であるので再度の飛来の可能性もある。

カラムクドリの存否を確かめるべく周囲を探索。

特にムクドリの群れに混ざっている可能性が高いので、ムクドリの群れを見つけてはチェックしたが確認できず。

周囲にはツグミは多かったが、常連のモズジョウビタキは観察できず。

臨海パークからもハヤブサ探索を時折したが、今回はご縁がないようだ。

時間となったので、ここでお開き。

カラムクドリ特集を近々掲載します!

見聞きした野鳥(観察順)

カラスSP
カルガモ
スズガモ
カンムリカイツブリ
ムクドリ
ハクセキレイ
オオセグロカモメ
ヒヨドリ
カワラヒワ
スズメ
ツグミ
トビ

計12種

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