探鳥記 2018.11.10 金沢臨海部 11:15~15:40 晴れ

ベスト体重から5㎏オーバーの日々が続いている。

本日は家でのんびり過ごそうかと思ったが、こういう時こそ減量するチャンスと自転車で運動することにした。

ただ自転車に乗るだけも何であるから探鳥地を巡ることにした。

選んだコースは金沢区臨海部だ。

結局、本日も野鳥活動をするのに変わりないのであった、、、。

幸浦沖 11:15~11:40  

前回10月28日探鳥時と同じ場所にキョウジョシギ3羽を確認。

到着時、遠くの防波堤にはカワウカモメ類のみで、しばらくミサゴクロサギの出現を期待するも現れず。

ヨットハーバー脇のテトラポットの新たにキョウジョシギ2羽を確認。

見聞きした野鳥(観察順)

キョウジョシギ5、カワウ、ウミネコ、セグロカモメ、イソシギ、アオサギ、イソヒヨドリ、ハシボソガラス 計8種

富岡並木ふなだまり公園 11:55~13:00

ここは例年ホシハジロキンクロハジロが多く、本日も水面中央にはホシハジロ約160羽、キンクロハジロ約30羽くらいの群れがいる。

近接する長浜公園と行き来するあるカモ達もいる。

今回はこの時期であるから換羽観察を楽しんだ。


頭掻きをするキンクロハジロ雄 


ホシハジロ

海へとつながる狭い水路ではヒドリガモの小群に分かり易いヒドリガモアメリカヒドリの交雑個体がいた。

見聞きした野鳥(観察順)

ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カルガモ、トビ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、カワラヒワ 計8種

長浜公園 13:10~14:00

3週連続の探鳥となった。

本日、ついにオナガガモが観察されて、常連のカモが出揃った。


旅の疲れか?お休み中のオナガガモ

いつもは樹上で動き回るヤマガラが地上に降りて食べ物を探していた。

見聞きした野鳥(観察順)

ハシボソガラス、トビ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カワウ、カルガモ、キンクロハジロ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、アオサギ、オナガガモ、カワセミ、イソシギ、コゲラ、カルガモ、イソシギ、メジロ、ウグイス 計22種

称名寺 14:50~15:40

長浜公園から八景島駅前に行き、周辺の松林でビンズイを、平潟湾で水鳥を探索するも見当たらず。

疲労感が強まる中、称名寺へ。

称名寺では例年オナガガモの小群が越冬する。

厳かな雰囲気の中、数羽しかいないオナガガモが広い水面をゆったりと移動している姿はとても優雅に見える。

肉眼でオナガガモのいる風景を楽しみたくなる場所である。


オナガガモ


オナガガモ

池のそばの樹木では休憩中のゴイサギ幼鳥2羽を観察。

また滞在中に庭園周辺ではカワセミの声が響き渡り、また帰り際は姿も見ることができた。

もう少し滞在したかったが、暗くなる前に帰宅しないといけないので、ここで探鳥を終えた。

帰りは小学生に横目で見られながら追い抜かれしまうほど疲労しながら家路となった。

肝心の減量の成果は今となっては分からないが、現在も安定飛行が続いている。

見聞きした野鳥(観察順)

カワセミ、モズ、ヒヨドリ、カルガモ、オナガガモ雄7雌3、ウグイス、ハシブトガラス、ゴイサギ 計8種

 

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