探鳥記 2017.11.26 寺家 12:15~13:30 晴れ

新横浜公園から寺家へ。

寺家で最後に探鳥したのは4年前の冬。

最近はすっかり足が遠のき、また以前ほど寺家の野鳥の状況も耳にしない。

最近の様子が気になるし、同行メンバーも寺家はいまだ探鳥したことがないとのこと。

4年前はルリビタキを5か所で観察したのを覚えているが、今回はどんな冬鳥との出会いがあるのか?

四季の家の駐車場からスタート。

むじな池、大池方面の刈田を進む。

刈田にはセグロセキレイハクセキレイを発見。

前回はここでカシラダカの群れが入って盛んに採餌していた。

上空を見上げるとノスリが2羽のカラスにからまれているのを発見!

冬季はトビの次に観察する機会が多いノスリだが、意外にもこの冬シーズン初めての観察となった。

動画 ※スロー再生あり

前回ルリビタキを観察した場所をチェックするため、谷戸の奥に進む。

アオジの地鳴きが時々草むらから聞こえて来て冬鳥の到来を知ることができたが、ルリビタキは見聞きできなかった。

谷戸の最奥部の大池に到着した。

大池から谷戸を望む

水面を見ると3羽のキンクロハジロがひっそりと休憩中。

繁殖羽間近のキンクロハジロ雄

最初は気が付かなかったカイツブリを発見して、今年は大池でカイツブリが繁殖していた話を思い出した。

大池から尾根に登って野鳥の森に向かう。

大池から尾根への登り道手前付近は冬季はクロジルリビタキの観察スポットなので要チェックである。

尾根に出て野鳥の森を抜けるまで今回はほとん野鳥に出会わなかったが、冬季はアオゲラアカゲラを観察する機会が多い。
野鳥の森の中の様子

冬の小鳥達はまだまだこれからという感じだったが、今までの観察記録と潜在能力から今シーズンの冬鳥観察に期待したい。

時間が間に合うか分からないが、カモの様子を知りたいので三ツ池公園に向かう。

続きは次回。

見聞きした野鳥(観察順)

セグロセキレイ
ハクセキレイ
ノスリ
ハシボソガラス
アオジ
メジロ
コゲラ
キンクロハジロ
カイツブリ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス

計12種

 

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