野鳥 サルハマシギ 2018.5.12 谷津干潟

今回は先日谷津干潟で4年ぶりの再会となったサルハマシギです。


手前がハマシギ、奥の2羽がサルハマシギ 特に一番奥のは、流れるようなスマートな胴体ですね。

繁殖羽での観察の場合、ハマシギは腹黒を、サルハマシギは顔から腹にかけての赤褐色に注目すれば識別は容易です。

一方、非繁殖羽での観察の場合はそうはいかず、くちばしや脚の形状を中心に識別することになります。


前にいるトウネンに比べると大きさの差はハッキリと分かります。

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後方そばにいるハマシギのくちばしと比較して、明らかに長さは短いです。

一般的にはサルハマシギの方が長いとされていますが、この画像から短い個体もいることが分かります。

愛読書の「シギ・チドリ類ハンドブック」にはハマシギ(16~22㎝)サルハマシギ(18~23㎝)と記載されており、体の大きさに1~1.4倍くらいの幅があります。

その幅が個体差?亜種の差?雄雌の差?に起因している分かりませんが、体の大きさの点から考えて、くちばし長さに逆転が起きても納得できます。

サルハマシギの場合、くちばしの長さは雌の方が雄より長めなので、この個体は雄の可能性が高いのでは?

動画1

この動画だけからの感想ですが、サルハマシギの方がハマシギに比べて素早く動いて見えます。

脚が長く広い歩幅で移動できるからスピード感があるのでしょう。

後半は3羽のサルハマシギが登場。

繁殖羽の進行具合はそれぞれ違いますが、どの個体もハマシギに比べるとスマートな胴体に見えます。

最後は水浴びをしています。

そばにいるキアシシギと比べると一回り小さいです。

動画2

サルハマシギの捕食方法は、地表をついばむことが多いトウネンに比べて、細長いくちばしの利点を生かして干潟にくちばしを突き刺す動作が多いですね。