野鳥 コアオアシシギの装いの変化

この夏はコアオアシシギの幼鳥と成鳥が葛西臨海公園の汽水湖の擬岩付近で長く滞在中です(8月29日時点)。

今回は過去に撮影したものと合わせて、不完全ながら簡単なコアオアシシギの装いの変化を記載します。

幼鳥 2017.8.6 葛西臨海公園

画像からはまだ背中や肩羽に灰色の冬羽が見えないです。

第1回冬羽へ換羽中 2016.9.17  平塚市

第1回冬羽は雨覆と三列風切に幼羽が残ります。

この個体は背中や肩羽に冬羽がかなり出始めています。肩羽は冬羽と幼羽が半分づつくらいでしょうか。

第1回冬羽へ換羽中 2016.9.17  平塚市

この個体は上の個体と一緒にいましたが、この個体の方が換羽の進行(特に肩羽)が速いです。

上の画像と同じ個体です。

第1回冬羽 2016.11.6 稲敷市

上の画像と比べて、第1回冬羽では換羽しない幼羽が摩耗しています。頭部周辺の褐色模様も幼鳥に比べて目立たないですね。

第1回繁殖羽

コアオアシシギが繁殖羽となる春の渡りの観察記録(特に関東)は非常に少ないと思います。どうやら渡りのメインルートではないようです。開き直らずになんとか見つけたいと思います。

成鳥繁殖羽

同上

成鳥繁殖羽から冬羽へ換羽中 2017.8.6 葛西臨海公園

胸や胸側に繁殖羽の黒斑が残っていることから成鳥と判断しました。

 

上の画像と同一個体ですが、体上面に冬羽を確認できることから換羽中と判断しました。

冬羽 2016.11.6 稲敷市

水深がある蓮田を泳いでいる画像です。雨覆や三列風切も冬羽になっています。