野鳥 オシドリの求愛行動 2018.1.13 ならやま公園

今回は予告通りオシドリの求愛行動を特集します。

今シーズンオシドリの群れが横浜市のこどもの国駅そばのならやま公園内の貯水池に越冬中。

他のカモに比べてオシドリは警戒心が強い方だと思います。

過去に観察した光景を思い浮かべると、ダム湖のはるか遠くに浮かぶ姿や割合近い距離でも木陰にひっそりと身を潜んでいる姿です。

あの警戒心の強さは、雄の綺麗な羽根模様を得るために大昔にずいぶんと人間に捕獲されて、経験?DNA?で警戒心が引き継がれたのではないか?と思ってしまいます。

今回は貯水地という環境なので、上から目線での近距離の間合いで良い観察・撮影となりました。

ちなみに地元の方によると、オシドリは初飛来とのこと。普通にどこにでもありそうな貯水池ですが、今後は有名な探鳥地だけでなく、こういう場所も要チェックですね。

※探鳥記でも記載しましたが、①有料駐車場が乏しい点②駅から近いので現地へはこどもの国線の利用をお勧めします。また、本日掲載時点でオシドリがいるかどうかは把握していません。

オシドリ

生き物というより、装飾品に見える雄。頭部と三列風切りの繁殖羽を雌に見せつけて猛アピールする。

動画

雌に繁殖羽を見せつける⇒水を飲むように頭部を下げては持ち上げる⇒お尻を横に振るのが求愛行動と思われる。

オシドリ

派手な雄に比べて、地味な雌ではあるが、涙が流れて見えるような目の周囲に注目です。
動画

最初、この雌だけが貯水池にいたようで、雄?仲間?を探している様子に見えました。

求愛行動

この2羽の雄が雌を巡ってアピールし合います。以下の動画と同じ個体です。
動画

0:45 この辺りから雄同士の猛アピールが本格的に始まる。
1:19 雄がライバルの雄を追い立てる。
1:35 劣勢の雄は挽回するために雌のそばに強行着水するも、ライバルの雄に追い立てられる。
1:57 またも劣勢の雄は追い立てられて勝負あり?
2:19 劣勢の雄は諦めたのか戦線離脱するとともにライバルの雄は雌に急接近。
その後、雌が草むらに隠れるまで雄は雌の見える位置にポジションを取って求愛行動をし続ける。

他の雄雌が婚活に励んでいる最中、草原の陰ではすでに結ばれた?ペアがひっそりとたたずんでいた、、、。