探鳥記 2019.1.20 諫早干拓地④ 2日目後半 7:10~17:50 雨のち晴れ

コンビニに向かう経路には森山干拓地があるので、先ほど探鳥したばかりだが立ち寄ることにした。

新たにオオタカハヤブサオオハクチョウの3種を観察できて、寄り道の成果があった。


前回探鳥時と同じ場所で休憩中のハヤブサ 

ここから吾妻干拓地を抜けて外に出るのだが、この吾妻干拓地でも採餌行動するマナヅルナベヅルを観察することができた。


日の丸模様の顔を持つマナヅル


警戒中?のナベヅル

観察中、新たなナベヅルの群れがこちらに向かって飛来して、そばに降りて来る場面は圧巻であった。

このツル達は森山干拓地の奥の水辺でねぐら入りして、昼間は吾妻干拓地で採餌している様子である。

コンビニでご飯をすませて、前回ムネアカタヒバリを観察した吾妻干拓地の諫早湾寄りのエリアに移動。

前回同様にヒバリタヒバリの群れに混じっていないか探したが、ムネアカタヒバリ見つからず。

※地元バーダーによると、今季も同じ場所にいるとのことで、我々が探し切れなかっただけで悔しい思いをした。

再度、中央新干拓地に戻る。

午前中に比べて、オオカラモズシギの姿も見えない。

ここで偶然にも東京在住の知り合いの方との再会を果たした。

この方も本日20年ぶりにツリスガラを観察したとのことで、偶然とはいえ首都圏バーダーの中には我々と同じくツリスガラ20年寝かし組が相当数いるのでは?

この方とは不思議と東京ではお会いしないが、2017年9月の大授搦、今回と九州の広大な探鳥地でのこのタイミングしかないというピンポイントの出会いが重なっている。

その方がオオカラモズを見ていないという話をしている最中に、何と目の前の樹上にオオカラモズが登場した時には驚いた!

その方がアカツクシガモ見ていないとのことで、私も4度目の正直を狙って、再度仲間と一緒に森山干拓地へ同行することにする。

途中で採餌中のナベヅルマナヅルの群れに出くわした。

森山干拓地に到着して、アカツクシガモを狙って探索するも見当たらず。

ここで我々は夕方に干拓地上空を飛翔するというトモエガモの大群を観察するために再度中央新干拓地へ戻り、その方は引き続きアカツクシガモを探索するとのことで別れた。

中央新干拓地に到着して観察台へ向かい、トモエガモの大群を待つことにする。

その間、ハイイロチュウヒ雄やチュウヒの飛翔を観察したり、地元バーダーの方々と野鳥談義をした。

トモエガモの大群が観察されるようになったのは、ここ数年だそうで余程この環境が気にいったのか?それともお気に入りの場所が無くなってしまったのか?数羽ならともかく大群であるから何かしらの要因がありそうだ。

そのトモエガモ、いくつかの大群に分かれており、時々上空を舞っては着水するのを繰り返していた。

トモエガモを観察中、先ほどの知り合いの方が来て、あの後アカツクシガモを観察したとのこと。

短時間でオオカラモズアカツクシガモを初認されるあたり、さすが野鳥の会の本部の方、強烈な鳥運!をお持ちである。

一方、我々としてはムネアカタヒバリに続いてアカツクシガモまで観察できないとは、、、。

ナベコウのねぐら入りを見て、諫早干拓地での探鳥を終えたかったが、飛行機の時間を考えると厳しそうだ。

ギリギリまで中央旧干拓地を巡回してナベコウを探索したが、まだねぐら入りはしていないようだ。

その方に前日のねぐら入りの場所をお伝えして、諫早干拓地を後にした。

今回は1泊2日という短期間ではあったが、最大の目的であるナベコウのねぐら入り・ねぐら立ち・採餌行動までも観察でき、しかもオオカラモズもじっくり観察でき、大満足の遠征であった。

見聞きした野鳥(観察順)2日目合計

ナベコウ
タヒバリ
キセキレイ
ハシボソガラス
カルガモ
アオサギ
ハクセキレイ
ヘラサギ
ホオジロ
ツグミ
キジバト
カワラヒワ
トビ
ベニマシコ
アオジ
バン
ツリスガラ
ウグイス
マガモ
オオバン
ミコアイサ
カワウ
チュウヒ
ジョウビタキ
ヒヨドリ
キジ
ミサゴ
コガモ
ハシブトガラス
ハイイロチュウヒ
タゲリ
オオカラモズ
ヒバリ
タシギ
ツルシギ
チョウゲンボウ
クサシギ
モズ
ダイサギ
ヒドリガモ
ホシムクドリ
スズメ
イソヒヨドリ⇦以下、今回新たに観察した種
オオタカ
ハヤブサ
オオハクチョウ
セグロカモメ
マナヅル
ナベヅル
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ
コサギ
オオジュリン
クロツラヘラサギ
トモエガモ

計56種

現地にいたが、タイミング悪く観察できなかった野鳥

アカツクシガモ、ムネアカタヒバリ、サンカノゴイ、マミジロタヒバリ