探鳥記 2019.1.12 横浜市 恩田川(ならやま公園を含む)8:25~13:20 曇り一時雨と雪

本日は日本野鳥の会 神奈川支部のガンカモ調査を行った。
担当エリアは①鶴見川の支流である恩田川と②鶴見川中流域である。
①の恩田川の調査エリアは町田市と横浜市の市境でもあり県境から河口までの約7.5㎞である。
②の鶴見川中流域の調査エリアは恩田川河口から鴨居と小机の間にある新川向橋までの約3.5kmである。
③そして調査後はそのまま鶴見川沿いにある新横浜公園で探鳥を行った。

今回はまずは①恩田川の調査。

調査区間は、恩田川に沿って走る横浜線の駅で例えるなら長津田駅から中山駅の区間あたりである。

長津田駅そばの町田市との県境からスタート。

例年通り、スタート地点そばからキセキレイハクセキレイセグロセキレイ3種を一同に観察できた。


セグロセキレイ

またエナガの群れとの遭遇、セグロセキレイのさえずり、カワセミが何度も行き交うなど堪能した。


カワセミ

途中で近所のならやま公園オシドリの調査を実施。

オシドリは朝夕の方が活発に行動するようだが、今回も無事観察できた。


オシドリ雄雌

ゴイサギも幼鳥2羽を含む3羽を確認。

恩田川へ戻る。

ここ数年ユリカモメを奈良川と恩田川の合流地点から田奈駅辺りまで特に多く観察するのだが、今年は少ない。

また初めてこのエリアでセグロカモメを観察した。

田奈駅辺りから雨が降り出した。

ここから十日市場駅辺りは、岸辺が自然に近い環境なので野鳥が多い。

イソシギキセキレイカワセミも頻繁に観察することができた。

そして主役のカモだが、ヒドリガモの数が増えて、マガモオナガガモ、そしてアメリカヒドリ雌まで観察できた。


マガモの雄雌


ヒドリガモ ペアかどうかは分からないが、息がピッタリの感じ!


アメリカヒドリ

中山駅に近づくにつれて、カルガモコガモが目立ち始めた。

昨年に続きて中山大橋上流域でイカルチドリと会えなかったのは残念。

中山駅から河口部までは例年よりカモはもとより野鳥全般にわたり少なかった。

今回の恩田川調査は雨と一時は雪がちらつくほどの寒さで中止を検討するほどであったが、無事に終えて良かった。

最後に2年前からカワセミの観察例の減少が気になっていたが、今回は全てのエリアで頻繁に観察できてホッとしている。

見聞きした野鳥 カモの数 今年昨年

カルガモ性別不明8358
ヒドリガモ2522⇔雄1514
コガモ4451⇔雄3438
マガモ1113⇔雄
オナガガモ⇔雄
オシドリ13⇔雄8(ならやま公園)
オカヨシガモ1
アメリカヒドリ
カモの数はオナガガモ以外は増加した。今シーズンはカモが少ないと言われているので意外な結果となった。

カワウ
キセキレイ
メジロ
ヒヨドリ
ハクセキレイ
ユリカモメ
ハシブトラス
セグロセキレイ
イソシギ
コサギ
エナガ
シジュウカラ
ムクドリ
アオサギ
カワセミ
セグロカモメ
ゴイサギ
カイツブリ
アオジ
ハシボソガラス
オオバン
アオサギ
カワラヒワ

計31種