探鳥記 2018.4.1 酒匂川下り② 開成町~飯泉取水堰 12:15~13:00 晴れ

丹沢湖から開成町付近の酒匂川中流域へ。

昨年11月19日にこの辺りでクサシギカワアイサをじっくり観察した。

まだカワアイサは観察できるかな?と淡い期待をしたが、川面にその姿はなかった。

カワアイサの代わりに注目を浴びたのはコチドリ達だ。

川幅が広いので上空を飛翔している姿も地上に降りたってじっとしている姿も遠いが、存在感は抜群である。

コチドリのそばにコチドリより大きく脚が長く見える個体がおり、遠目で観察条件が悪かったがイカルチドリと判断した。
草原にはモズジョウビタキアオジの姿もなく、冬鳥シーズンの終わりを改めて実感する。

河口に向けて移動しても状況に差ほど変化はなかったが、草原の合間にある水たまりや水路にバンオオバンコガモがいた。

飯泉取水堰前の橋を渡って右岸に移動、堰に広がる水面を見ると、カワウと大型カモメの2つの群れを発見。

大型カモメ類の群れを注視すると、オオセグロカモメセグロカモメに混じってワシカモメがいるのを発見!


以上3枚ともワシカモメ

簡単な識別点は背中と初列風切りが同じグレーであること。

くちばしの先に黒斑があることから成鳥ではなく第4回冬羽から夏羽へ移行中の個体と推定。

動画 ※音声は消去しています

 


オオセグロカモメ 手前が第2回冬羽から夏羽へ、奥が第1回冬羽から夏羽へそれぞれ移行中と推定。


上画像と同じ個体 手前の個体は第2回冬羽に比べて肩羽の灰色がだいぶ濃くなっています。

堰にはヒドリガモの群れがまだ残っている。

この先の下流は面白い探鳥ポイントがたくさんあるが、今回は時間切れで、ここで探鳥は終了。

見聞きした野鳥(観察順)

コチドリ
イカルチドリ
カワウ
バン
オオバン
コガモ
オオセグロカモメ
セグロカモメ
ヒドリガモ
ウミネコ
ワシカモメ
コサギ
ダイサギ
カワウ

計14種