探鳥記 2018.4.1 酒匂川下り① 丹沢湖 8:45~11:30 晴れ

冬鳥観察には遅く、夏鳥観察には早いこの時期、どこに探鳥に行こうか?

頭に浮かんだのは丹沢湖の水面を飛ぶヤマセミの姿だ。

せっかく丹沢湖に行くなら、酒匂川の上流に位置する丹沢湖から河口まで探鳥するのも面白いということで、酒匂川下りを計画した。

8時45分にダム湖畔に到着、上空ではイワツバメが飛んでいる。

いつものように世附方面から探鳥開始。

ヤマセミを求めて、水面はもちろん湖面に突き出た枝などヤマセミが止まっていそうな場所を丁寧にチェックする。

水面にはヤマセミはもちろんカモオオバンカワウすらも見当たらず。

水辺探索に疲れたら、クマタカ等猛禽類を求めて、周囲の山々の斜面、稜線上空をチェックする。

なんと今年1月の神奈川支部の丹沢湖探鳥会ではイヌワシ幼鳥が観察された。

イヌワシ観察の淡い期待を胸に秘めて、ちょっとした鳥影も見逃すことがないように探索するも、何も見つからず。

世附の奥にある渓流沿いを進む。

この辺りはヤマセミに加えて、カワガラスイカルチドリも現れることが多い。

ポール上にキセキレイが「チチチッ、チチチッ」とさえずっている。

メンバーが渓流の対岸にある砂防ダムの排水口にいるカワガラスを見つけた。
一番下の段の側壁にある排水口で目撃された。

どうやら左右2つの穴を出入りしているようだ。

しばらく観察した後、今度は丹沢湖の東岸にある旧丹沢湖ビジターセンターへ移動。

移動中も見晴らしの良い場所を見つけてはヤマセミを探索するもいない。

センター前の駐車場付近は桜が満開で、湖畔に咲くこの風景を見るだけでも来た甲斐があったというものだ。

満開の桜が出迎えてくれた。



センター前から湖面を望む。

桜の上空ではイワツバメが何羽も気持ち良さそうに飛び回っている。

時々、地表におりては巣材に使うのであろう草をくちばしにつかんで飛び去って行く。


イワツバメ よく見ると脚にも羽毛が付いているのが分かる。


腰の白さはやはり目立つ!

思いがけずイワツバメと桜をじっくり鑑賞することができて良かった。

ヤマセミクマタカは観察できず残念であったが、気持ちよく酒匂川中流へ。

見聞きした野鳥(観察順)

イワツバメ
カワラヒワ
ヒヨドリ
アオサギ
キセキレイ
ウグイス
トビ
ハシブトガラス
ホオジロ
ゴジュウカラ
イカルチドリ
カワガラス
コゲラ

計13種  目撃談 ベニマシコ