探鳥記 2018.11.25 北関東探鳥② 渡良瀬遊水地 6:10~9:45 晴れ

朝5時に宿を出発して、まだ薄暗い中、6時頃に渡良瀬遊水地の鷹見台に到着。

ここで日の出を待つことにした。

以前、朝もやに包まれた渡良瀬遊水地のネット画像を見て、是非自分の目で見たいと思い続けていた。

この光景を見るためには日帰り探鳥だと横浜を4時前には出発することになり、なかなか厳しい。

しばらく薄暗い中での静寂が続いた後、ウグイスやホオジロの地鳴きが聞こえて来た。

渡良瀬探鳥の開幕である!

日の出が近づくにつれてだんだん辺りが明るくなり、目の前にある草原と池が見え始める。

池にはいろいろな水鳥がいることは分かるが、識別はなかなか簡単ではない状況だ。


遠く筑波山を望む 普段見る筑波山よりも厳かな雰囲気がある


待ちに待った日の出の光景


朝日に照らされたススキの草原はどこか優しい雰囲気であった

日の出とともに周囲の様子も鮮明になってきて、池では水鳥の識別がようやく可能になり、コハクチョウも発見することができた。

草原ではねぐら立ちしたと思われるチュウヒやここでは珍しいオナガの小群を観察できた。

草原を観察中、不意にチョウゲンボウ雌が目の前を横切って、そばにある構築物に止まった。

どこかのんびりと周囲を見渡しては羽繕いをする様子から、これから仕事始めの感じだ。

以下はその時の様子。

チョウゲンボウの後も、ミサゴノスリオオタカも観察できて、鷹見台の名にふさわしい探鳥となった。

鷹見台での探鳥が一段落したので、以前オオモズが出現した第2排水門付近に移動。

堤防の上から以前にここで観察した野鳥をイメージして周囲を見渡す。

冬の常連のジョウビタキオオジュリンなどは見当たらず。

仲間が遠くの樹上にいるオオタカチュウヒ2羽を発見、遠くてもオオタカの白い眉斑は目立つ。

目の前にある池にはイソシギと思いきや大好きなクサシギが3羽もいた。


クサシギ 目の周囲の白さも特徴である

帰り際、裏手の森の樹上を再チェックしたところ、樹上にいるハイタカ雄を発見。

ハイタカは上面に白斑が出る個体がいるが、この個体は特に白斑が大きく目立っていた。

白い腹と大きい白斑が合わさって見えたので、発見時直ぐにハイタカとは見えなかった。

探鳥開始からあっという間の3時間であった。

次の目的地・多々良沼へ移動した。

続きは次回。

見聞きした野鳥(観察順)

ウグイス
ハシブトガラス
ホオジロ
アオサギ
オオバン
カワラヒワ
ダイサギ
ハシボソガラス
カンムリカイツブリ
トビ
オカヨシガモ
カルガモ
カワウ
ジョウビタキ
ハジロカイツブリ
スズメ
コハクチョウ
ミコアイサ
ヒヨドリ
チュウヒ
ベニマシコ
セグロセキレイ
アオジ
コガモ
ツグミ
チョウゲンボウ
オナガ
ミサゴ
ホシハジロ
ノスリ
モズ
マガモ
オオタカ
シジュウカラ
ヒドリガモ
クサシギ
カワセミ
ハイタカ
ミヤマガラス
キジ

計41種