探鳥記 2017.2.4 京都編 ④京都御所 12:15~14:30 晴れ

宝ヶ池から京都御所へ。

地下鉄の今出川駅で下車。

北の今出川御門から御所に入って水場を経由して南の丸太町へ抜けるコースを取る。

宝ヶ池で知り合った方の話によると、この冬はトラツグミが多いと聞いたので、地上付近を入念にチェックしながら水場に向かう。

なんと見つからぬまま水場に到着してしまった。

水場付近ではさすがに鳥の密度が濃くなる。

藪から藪へルリビタキの雌が移動するのが見えた。

周囲の森はヤマガラアオジシジュウカラとにぎやかだ。

地元バーダーと京都や関西の野鳥談義をしながら、水場に来る鳥を観察する。

バーダーによると御所では年々四季を問わず野鳥が少なくなっているとのこと。

それでも今季はトラツグミが5個体もいるようだ。

水場に来たイカルをじっくり観察して、更に南に向かう。

仙洞御所を過ぎた辺りの地面にトラツグミをようやく発見。

見つかってしまった!

関西は熱狂的阪神タイガースのファンが多い場所だが、何人のファンがこのトラツグミのことを知っているのだろうか?

もし知名度がアップしたら縁起物の野鳥としてマスコットになったり大切に扱われたりするのだろうか?

飲み屋で阪神戦と同じように熱くトラツグミが語られる日が来るのだろうか?

ここまでは冗談だが、実際、関西バーダーの間でもやはり人気は高いのだろうか?

気になるところではある。

トラツグミに別れを告げて南下する。

この後は採餌するアトリビンズイの群れを何度も目撃する。

やはり松林が好きなビンズイ

ふと、上を見上げると仙洞御所上空でカラスが騒いでいる。

急いで双眼鏡で見るとハイタカカラスに追いかけ回されている。

その後ハイタカは北へ逃げて行った。

以下の動画はシロハラが15㎝ぐらいの太いミミズを飲み込んだ場面である。

大物を捕まえて口に入れたはいいが、なかなか飲み込めない。

体全体で息をして喜び半分後悔半分なのか。

最後の方はシロハラがバタンと倒れるじゃないか心配した。

急いで水でも飲みに行ったのかな?

御所の名物?アオバトは結局観察できず。

残念だが、次回探鳥時に期待。

帰りの新幹線の時間まで余裕があるので、次の探鳥地、京都府立植物園に向かう。

次回に続く。

見聞きした野鳥(観察順)

トビ
シロハラ
ルリビタキ
ヤマガラ
アオジ
シジュウカラ
スズメ
シメ
キジバト
イカル
トラツグミ
ビンズイ
アトリ
セグロセキレイ
カケス
ツグミ
ハイタカ
エナガ

計18種