探鳥記 北海道縦断⑧ 2018.6.17 旭川⇒帯広 4:30 ~16:10 晴れ

本日3日目にして最終日。

本日は午前中に旭岳で探鳥した後、帯広へ移動して夜の飛行機便で戻る予定。

旭岳に向かう前に旭川市内の気になる探鳥地を簡単に巡ることにした。

旭川 嵐山公園 4:45~5:50

まずは嵐山公園へ。

キツツキ類と出会える可能性が高いとのことなので、注目していたポイントだ。

4時45分に到着、川向うの森からはキビタキの声が聞こえる。

川沿いの樹木ではシジュウカラハシブトガラを観察。

橋を渡り、嵐山公園内にある野草園に入る。

特にこのエリアは野鳥が濃いとのことなので、ここに絞って探鳥することにする。

うっそうとした森に入ると、ツリリリリというキバシリの声が聞こえた。

姿は見えないがキビタキの声は相変わらず聞こえて来る。

登り道がきつく感じられた頃に、キョッ、キョッ、キョッとキツツキ類の声が聞こえて、そばに飛んで来た。

オオアカゲラだ!

頭頂は赤くない雌で、体下面に黒い縦斑は目立つが、下腹と下尾筒はそれほど赤っぽくない。

私達などお構いなしといった感じで盛んに採餌行動をしていた。

クロツグミアカハラも観察されるとのことであったが、今回は確認できず。

ざっと園内を見て、どんな様子か分かったので引き上げることにした。

車に戻る途中、川沿いの樹木に灰色っぽい鳥がふっと止まった。

とっさに双眼鏡を向けると、何とヤマゲラの雌ではないか!

まさかここでヤマゲラを観察できるとは思わなかったので、一同大いに盛り上がった!

ヤマゲラ雌に会えて喜んだのもつかの間、今度は雄を見たい!と思ったのは私だけではなかったはずだ?

気持ちよく次の目的地・同じ旭川市内にある神楽岡公園へ向かった。

※園内の散策路は山の斜面上なので カメラ撮影は手持ちか一脚をおススメします。

見聞きした野鳥(観察順)

キビタキ
アオサギ
コゲラ
ハシボソガラス
ヒヨドリ
シジュウカラ
ハシブトガラ
キバシリ
センダイムシクイ
ヤブサメ
オオアカゲラ
ヤマゲラ
オシドリ
イソシギ

計14種

旭川 神楽岡公園 6:15~6:45

ここでも狙いはキツツキ類とチゴハヤブサの観察である。

駐車場に到着して外へ出ると、すぐにキョッ、キョッ、キョッとキツツキ類の声がする。

急いで声の主を探すと、前の樹木で採餌行動をするアカゲラ雄を発見!(以下の動画の前半部にこの時の様子があります)

早朝のうちにキツツキ類を立て続けに3種をあっさり観察することができた。

今日のこの勢いなら、最難関コアカゲラをこれから向かう十勝地方で観察できる気がしてきた。

アカゲラが飛び去ってしまったので、公園に入ろうとすると、今度は正面の林から聞き覚えのない連続音の声がする。

辺りを探索すると鳥ではなくカメラマンが目に入った。

カメラの先にキツツキの巣穴がある。

そうか、この声はヒナが親に餌をねだる声だ!と思い出した。

子育て中なので、短時間の観察・撮影(動画の後半部)で、その場を離脱して奥へと進む。

北海道らしいスケールのある公園で、すべて回る時間もない。

上空や樹上付近で観察できるでろうチゴハヤブサを意識してしばらく探鳥した後、引き上げた。

ここまでの良い流れを持って、いよいよ旭岳へ向かう。

見聞きした野鳥(観察順)

アカゲラ
ハシボソガラス
ムクドリ
キビタキ
シジュウカラ

計5種